院内勉強会(プロービング)

院内での実技の勉強会を行いました。

 

久しぶりのブログの更新です。

 

今年ももう11月半ばになりますが、

毎月の学習会を今月も行いました。

先月はコンサルタントさんとのミーテイング、

今月は、実習勉強会を行いました。

先月ネクストビジョンという、

 

お口の中をモニター画面で見ることができ、

 

ビデオ撮影、写真撮影ができる機会を入れました。

実習勉強会では、それを使って、

院長(私)の口の中のプラーク(磨き残し)を赤く染出してたり、

 

歯周病検査(プラーク)の評価を、

 

歯科衛生士3人の誤差がないかどうかを確認して、

 

誤差をお互いにどう見ている、

 

どのようにプロービングしている等、

 

私の歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)を何回もさしながら、

画像を取り、プローブの挿入角度の違いなどに

気づいてもらったりしました。

当院では一人一人の患者様に対して担当制で行っておらず、

一人の患者様に前回と今回と違う衛生士が付くこともあり、

歯周病、プラークの評価にばらつきがあることと思います。

ちなみに今回わかったことは、

染出した赤い色は、時間と共に少しずつ消えてきていて、

それを考えるとちょうど後から検査した方が5%の磨き残しが

少なくなる評価で、あまり誤差はないことが解りました。

プロービングは1か所異なる数値があり

検討したところ右上だけプローブの挿入角度が

問題だったことが解りました。

モニターで見たり、録画、写真を撮影できたことで

問題の解決が出来ました。 

今後もスタッフと共に研鑽を積んでまいります。

 

 

 

 

投稿日: 2023年11月16日 | 7:03 pm

2023新年あけましておめでとうございます。

院長の飯盛です。

2023年 新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

去年の3月からブログを更新しておりませんでして

 

長い文章になります。

 

昨年1年間を振り返ってみますと、

 

2人のメインスタッフが産休を取っており、

 

大変、人手が足りない状況から始まりました。

 

メンテナンスの患者様には、日にちを先に延ばしてもらったり、

 

急患で初めて来られる方には、お断りさせていただきました。

 

春頃には、有難いことに、長く当院に通院されています患者さんが、

 

最近認知症になり、そのために娘さんが

 

長崎市内から車で約1時間のところから、通院のお世話もされていました。

 

なんとその娘さんが長いこと歯科衛生士の仕事をしていた方で、

 

1年程前にお母さんのために仕事をやめられていたので、

 

当院の助っ人としてお手伝いをお願いしました。

 

今年も継続して仕事をしてもらうようになっています。

 

それから、掃除、簡単な事務処理などの仕事を

 

これも1時間半かけて、

 

高速船とバスを使って佐世保市内から、友人が手伝いに来てくれたり、

 

何んとか半年前半を乗り切ったように思います。

 

夏になると、一人のスタッフが産休から仕事に復帰しました。

 

もう一人のスタッフは、今年1月中旬からの復帰予定です。

 

特に、夏までの前半毎日みんながへとへとでした。

 

他にも、大変なことが

 

当院へ来られた患者さんから、

 

通院したその日、「コロナが陽性だった。」との知らせもらって

 

大慌てしたこともありました。

 

ところ、保健所に相談したところ、

 

「お宅は、しっかり宇感染予防をされています。」

 

とのことで、濃厚接触者として考えなくていい

 

と、休業のピンチを免れることも2回ほどありました。

 

また、私たちの仕事の仕方や技術にも変化っがありました。

 

定期的にミーテイングを行う中で、工夫や効率化を考え

 

2度手間な仕事を段取りを変えたり、物の置き方を変えたり

 

仕事の段取りに磨きがかかりました。

 

私の技術に関してですが、河原英雄先生の

 

総入れ歯のリマウント調整を学びました。

 

入れ歯を1時間ほど預かって、調整をするのですが、

 

簡単にリンゴが丸かじり出来る人が続出です。

 

また、総入れ歯で前歯にを挟んで噛みますと

 

上の入れ歯の奥の方が浮き上がって外れてしまうために、

 

奥歯で噛んでる人が多いのですが、

 

このリマウント調整をしますと、前歯でしっかり噛めるため、

 

だんだん、下下顎の噛む位置が前方にき始める、

 

リハビリ効果があっるようです。

 

実は、このリマウント調整と

 

生体に調和したかみ合わせ調整と

 

舌コントロール療法の3っつの技術を

 

使って総入れ歯を作製し調整をしていきますと

 

すごく噛みやすく、体にいい変化を表す方が増えました。

 

ある方は、血圧や脈拍の激しい変動が減り、手の指が握れなかった

 

のが握れるように握力が出てきたり、リマウント調整直後には

 

正座がすっと楽にできたと喜ぶ方がいらっしゃいました。

 

他にも、週に3日透析に通われ、歩きがフラフラの方

 

新しい総入れ歯を入れ、調整を繰り返すうちに、

歩き方に安定感が出てきて、奥様がいつもそばについていたのだそうですが

 

心配がなくなったとのこと、顔色も大変よくなり

 

「食べることが楽しい」と食欲が出てきて、

 

透析の担当の先生から、食事制限がいらないといわれたそうです。

 

その方の変化を親戚の方見て、佐賀県から足を運んでくださったり、

 

他にもたくさんいいことがありました。

 

総入れ歯でお悩みの方、ぜひお試しください。

 

まあ、大変な1年の中でピンチを免れ、助っ人が増え、

 

仕事の質が向上したことには、

 

きっと、目に見えない何かが見守って応援してくれている。

 

そう思うのです。

 

実は、当院へ来られた方はすぐにわかると思うのですが

 

私は、宗教法人「幸福の科学」のメンバーなのです。

 

神様を信じ、真理を学び実践、

 

(経営理念に真理で学んだことを入れています。)

 

仕事を前向きに努力していくと、

 

神様のみこころにかなう仕事をしていると

 

ちゃんと、ご支援を頂いていること感じます。

 

本当に涙があふれてくるほどありがたいです。

 

さて、なぜこのような内容を書いているのかと言いますと、

 

新型コロナウイルス、世界情勢(ウクライナとロシアの戦争)

 

中国の香港の政治の統一、台湾への侵攻

 

北朝鮮のミサイル、 ワクチン副反応の問題、 ・・・・・等々

 

身近にじわじわといろんな私たちにとって

 

よろしくないことが迫っております。

 

最後に守ってくれるのは政府や法律や自衛隊や医者ではない。

 

幸福の科学では、唯物論ではだめですよ、

 

と言っております。

 

今後、皆様の身に危機がありましたら

 

私が昨年、神様の御心に沿った努力で

 

ピンチを乗り越えられた

 

神様の支援を、見守っている目に見えない存在に

 

涙があfぐれるほど有難く感じている。

 

そのような存在に皆様にも出会ってほしいと思っております。

 

本年も、いいもり歯科一同、精進を重ねてまいります

 

宜しくお願い致します。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

投稿日: 2023年1月3日 | 5:14 pm

アデイナス、経営コンサルタントより賞をいただきました。

今月3月13日に、経営コンサルタントのアデイナスさん、より

限界突破大賞 優秀賞をいただきまして、

当院の取り組みを発表させてもいただきました。

 

アデイナスさんのコンサルは、歯科専門ではなく、

異業種でのグループコンサルティングに参加しており、

現在、九州グループでは、不動産業、針灸業、大家業、の方たち

と一緒に学んでいます。

そして約10年くらいお世話になっております。

 

お陰様をもちまして、

いいスタッフに恵まれ、

患者様に愛され、とっても明るい職場に、なりました。

 

患者様にお口の環境は、全身の健康を支える鍵であること

をお伝えし

豊かな人生を送ることのお手伝いをと励んでおります。

 

学びの基本は、幸福の科学の大川隆法先生の教え、

『愛、知、反省、発展』の四正道に基づいた経営の教えです。

 

アデイナスさんで学ばせてもらう前は、

何を目指すのかが、明確になっておらず、

どうスタッフをまとめたらいいのかさえ

わからない状態でした。

 

ただ、歯科医療技術を磨き、

それで人のためになればと考えるだけでした。

この10年で学び践したことで、

私自身(院長)、スタッフ、

そしていいもり歯科が成長できたと思います。

 

学びの中で、一番大きかった事は、

私自身が”使命’’を掴んだことと、言い切れます。

なぜ我が社は必要なのか、

という、答えでもあり、

私でないと、私がやらないといけない、

と強く思える、心の疼き、、一生かけてやり遂げたいと、

言ったことを含め、

これから学ぼうとされる方へのアドバイスとして、

 

1ビジョンを固めること

 

2,目標に向かってルーティンにやることを決め

毎日できるように習慣をつくること。

 

 3,あきらめないこと

 

などを中心にお話しさせていただきました。

翌日、スタッフみんなで賞をいただいた事を喜び、

また頑張ろうと励みになりました。

限界突破大賞 賞状

日常で患者様方からは、

素直に喜んでいただける方もいらっしゃいます。

 

そうでない方もいらっしゃいます。

初めはご理解いただけないこともございますが、

 

将来の健康を考え、

健康は、財産である。

歯は、人生を豊かにしていく鍵である。

信じ、願い、

これからも励んでまいります。

 

まだまだ、問題だらけで、未熟でありますが

毎日、試行錯誤して取り組んでおります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

大島町、そして周りの地域の方々

私に先進の歯科医療を教えてくださる先生方、師匠 

スタッフを支えてくださるご家族の方々 

 

そのほか

私達いいもり歯科を陰で支えてくださっている方々

に感謝申し上げます。

 

誠にありがとうございます。

                     (院長)

 

 

 

 

 

 

 

投稿日: 2022年3月31日 | 11:21 am

猫背が変ったかも (バランス療法、舌コントロール)

今月も、舌コントロール治療をおこないました。

 

今年は11月に予定して,12月 来年1月は予定がありません。

 

整体師の先生に身体のバランスチェック(バランス療法)を行ってもらい、

 

お口の中の環境を変え舌の位置、頬への干渉を取り除くことで、

 

身体のバランスが整う治療です。

 

今回ご紹介するのは16歳男性です。

 

背が高いのですが、

 

頭はいつも下がったように、首から背中が曲がった姿勢です。

 

歯並びもいいとは言えない状態です。

 

歯並びは舌の位置に影響がありますが、

 

さらに舌がのどの方に抑え込まれ呼吸に影響があります。

 

今回2回目の舌コントロル治療、

 

お母さんに前回からの変化について伺ったところ、

 

「背中が伸びた。」 との事、

 

治療の前に身体のチェックを整体の先生が行い、

 

口腔内を調整します。調整は舌の位置を変えるために

 

上の6歳臼歯の内側にレジンという、

 

詰め物に使う材料を薄く小さく張り付けるだけです。

 

それにより舌の位置が変わり、体のバランスがかわります。 

 

結果今回も、治療前よりも

 

「背が伸びたみたい」とお母さんが言われました。

 

整体師の先生も猫背が伸びたことを確認して、

 

体のバランスをチェックして

 

左右の手足の曲がりや伸び方が左右対称になり治療は終わりました。 

 

他の方でも、

 

背中を後ろに沿ると体がつらく姿勢が気になっていた方が、

 

身体を起こしやすくなったと変えられました。

 

 

(院長)

投稿日: 2021年10月15日 | 8:51 am

入れ歯(総義歯)を入れて就寝すること

 先日、患者様より総入れ歯(総義歯)を外して

就寝したら、首が痛くなったとのことを伺いました。

 当院ではすべての方に、

どんな入れ歯でも、(総入れ歯、部分入れ歯)

当院できちんと調整された入れ歯なら

きれいに清掃したあと

お口の中に装着してやすんでもらうように

お願いしております。

 

 歯科の大学で学んだのか、

技術を学ばせていただいた先輩歯科医師に教えられたのか

覚えておりませんが、

就寝時は義歯を外して就寝することが当たり前

だと思っていた時期がございました。

20年前あるセミナーで

義歯は、入れたままで就寝するものだと伺い、

だんだんとその方がよろしいのではないかと

義歯を外して就寝することに疑問を感じております。

 

 義歯を装着してやすむことで

よりよく身体の機能を維持し、

いい睡眠がとれると考えております。

 

 それで、首が痛くなった患者様は

早くから総入れ歯のようで、年齢76歳の男性ですが

60代とも思えるほど元気な方です。

運よくいい入れ歯を作ってもらっていたのかなと思います。

当院へ来られ、

私の総義歯の勉強のために

陶歯(セラミックの人工歯)を使用した

義歯を作らせてもらい経過観察をしております。

もう2年以上経過を診ております。

この陶歯だと20年以上はかみ合わせが変わらず使用でき、

健康を保てるといううことを教えていただいた

私の師匠に指導してもらいながら作成し

調整を手伝っていただきました。

そのような義歯を入れて過ごしていただいており、

これまで

首や肩が痛いとか、どこか痛いとか、

身体の調子が悪いとかはこれまでありませんでした。

           (毎回、問診しております。)

今回初めて首の痛みがあったことを話されたのですが、

心当たりは入れ歯を外して就寝したことでした。

「口の中が乾いて、気になって眠れなくて

  入れ歯を外して寝た時に首が痛くなった。

    その時は脳梗塞になったのかと思うくらい

      朝起きたとき首が回せず身体が動けなかった。」

との事、

その後入れ歯をはめているうちに症状よくなりました。

との事でした。

私は、ここに入れ歯を外して就寝するのは

正しいかどうかをかんがえるべきだと思います。

がいかがでしょうか。

 義歯を作ってほしいと来られる

方のほとんどは、

食べることを先に考えているようですが、

身体の機能を取り戻さないと食べれないことに

気が付いていないように感じます。

身体の運動機能がおとろえているのに

顎の運動機能は別なことはなく、

食べモノを飲み込む機能が回復せず、

のどの形が機能しにくくなっている。

義歯を新しくしてからの

リハビリや義歯の調整が必要なことを

わからず評価されている。

 

 義歯を清潔に保ち

就寝時に身体を考えて作られた入れ歯を入れる

これを大勢の方ができたら、

健康長寿の方がどんどん増えることと思います。

あとは長生きするための人生観を変える

「この世で終わりではない。・・・・・・・・」

豊かな後悔のない人生を願っております。

もし医療関係者、老人福祉施設の関係者の方が

このブログをお読みでしたら考えてみていただきたい。

(院長 飯盛)

 

 

 

 

 

 

投稿日: 2021年9月12日 | 1:50 pm

口腔機能低下症

 

 最近は、『口腔機能低下症』という病名が増えました。

口の周りの筋肉の衰えが、食べる機能、飲み込む機能、が衰えてしまい。

食事が時間がかかる。食べ物がよく喉に詰まる。お茶でむせる。

といったことで、身体の衰えと同時に起きてくるものです。

口腔機能を改善する前に、治療において診断が必要です。

その診断雄為に

舌圧測定器、(舌を前に押し出す力を測る。)

グルコセンサー、(食べ物をかみつぶす機能を測る)

という、機械を購入、

 

それについての説明を

機械のメーカー担当者に福岡から来ていただき

説明をみんなで受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も90歳を超える方が来院されていますが、

今後機能訓練などの指導も行えるようにしっかり勉強していきたいと思います。

あいうべ体操、  近所では100歳体操などよく耳にします。

もうすでに取り組んでいらっしゃる方もいらしゃいます。

時々幼稚園みたいだと言って、取り組まない方もいらっしゃいますが、

赤ちゃん返りしていくようなものですので、

必死に抵抗した方が元気に過ごしていらっしゃると思われます。

筋力、体力の衰え、これをどう維持するかは個人の努力だと思います。

当院の向かいに駐車場を過ぎると広いグランドがあります。

最近私も天気がいいときはここをジョギングします。

ある患者様は、ほぼ毎日だと思いますが、

ウォーキングにストレッチをされているようです。

歯の定期的メンテナンスにも継続してきていただいており、

理想の健康づくりをされているような方もいらっしゃいます。

人生100年時代、

医療においても経験のない年代の方の

診療に取り組んでいかなければなりません。

歯科医療といえども、

身体のバランスを考え診療に取り組んでいます。

当院ではご家族にご説明し

ご協力をさせていただいております。

 

  (院長)

投稿日: 2021年6月29日 | 7:48 pm

ベストキッド

 ベストキッドという映画ご存じでしょうか?

私の場合歯科技術のベストキッドという感じです。

もう十数年お付き合いいただいています私の師匠ともいううべき

歯のかみ合わせの仙人様がおります。 

先週泊りがけで師匠にまた、技術を教わりました。

映画みたいな筋トレ、修行を行うわけではありませんが、

定期的に同じことを繰り返し教えていたてきました。

この1週間の日常の診療において

自分自身の技術向上の手ごたえを感じております。

これまでも教わるごとに技術の進歩はあったと思いますが、

これまでの積み重ねが自信として表れてきたように感じ

このような「ベストキッド」の表現で

ブログにアップさせていただきました。 

歯のかみ合わせのバランスがこんなにも

身体の不調にかかわっていたのかと

常々感じながら、

ピンポイントなかみ合わせの調整で患者様の不調の改善を行ってしまう

師匠の技術に追いつきたいと、

医院の経営も顧みず継続してきました。

これがやっと結果に表れて感じ始めたということなのですが、

こんな表現で何か伝わるでしょうか。

もちろんベストキッド2もありますのでまだまだこれからだと思っています。

さて、今回学びました中の大きな一つが顎の回転したズレの改善です。

写真を見ていただきますと

上の歯が抜けたままで

下の歯はかみ合わなくなって

時間がたっているため上にやや伸びております。

(さらに…)

投稿日: 2021年6月27日 | 7:22 pm

思わず杖を持つの忘れちゃった!!

本日は、舌コントロール治療の日でした。

 

舌コントロール治療は、バランス療法の一つで

身体の動きを神経の働きからなるものと

 

神経の働きのエラー、を

手足の検査をおこない診断し治療を行う方法です。

 

舌の働く癖をお口の中の環境を変えることで

左右対称な働きに誘導します、

 

すると神経の働きがバランスが整うのです。

 

スタッフの子供たちも正常な成長発育を促すために治療を受けております。

 

 今回、治療を受けられた患者様の中で70代の女性は、

 

 日頃は、身体がふらつくため、杖をついておりました。

 

 杖を持たないときは何かにつかまらないと不安

 

 時々メニエルの症状で、来院できないこともありました。

 

 治療は、お口の中の被せものの形を変え、

 入れ歯の調整を行い、

 舌が触って心地がいい環境に変えさせていただきました。

 

 治療の椅子から降りて、手足の検査に移動をする瞬間、

 

 いつもなら立ち上がりから杖が必要なはずでした。

 

 ところが今回は、杖を忘れて数歩

 

 歩かれたところで私は、

 

 「あれー、杖いらないでですか~”!」

 と尋ねたのですが、

 

 ご本人は、あれーと思いながら歩いて確認していた様子でした。

 

 整体師の先生に手足の検査をしてもらい、

 身体のバランスは正常に!

 

 「100点!!」

 

 その後、患者様に歩いてもらい、

 

 「体がふらつかない、杖がいらなくなった。」と

 

 さらに「横を振り向くのも平気見たい」と言いながら

 

 こんなことがあるの~!とびっくりされていました。

 

  次回も、どのようなことが起こり、

  患者様に喜んでもらえるか楽しみです。

 

   ご協力、参加していただいた方に感謝いたします。

 

   ありがとうございます。   (院長)

投稿日: 2021年6月16日 | 7:55 pm

ミーテイング

 いいもり歯科では、毎月ミーテイングを行っております。

 

 実は木曜日の休診日に朝から集まって

 

 午前中はコンサルテイングに入ってもらい、

 

 午後からは1カ月間の反省から改善点を見つけるために、

 

 スタッフそれぞれに成功、失敗、改善点を提出してもらい、

 

 医院全体で改善すること、良かったことをみんなで共有していきます。

 

 

 

また、午前中のコンサルタントによる指導により

 

 カウンセリングのシステムができています。

 

 最近、来院されている方にアンケートをお願いしたところ、

 

 「説明が丁寧、わかりやすい、」

 「いろいろ教えてもらえる。」

 「話を聞いてもらえる。」

 「スタッフが親切」

 

 の声を多くいただいていました。

 

 振り返りますと10年以上前とは

 雰囲気が大きく変わっていることがわかり、

 スタッフの成長も感じます。

 

 いろいろな方のご指導をいただき、ここまで来れましたことを感謝いたします。

 

 今後も引き続き改善を繰り返し、

 

 患者様の健康寿命、豊かな人生を獲得していただけますように、

 

 身体の健康を目指した歯科医療を広げて参ります。  (院長)

投稿日: 2021年6月11日 | 7:39 pm

保育園歯科検診デビュー

 去年(2020年)に、地域の歯科医院閉院が相次ぎ、

 

 保育園の歯科検診の歯科医に欠員が出たために

 

 保育園歯科検診の出番が回ってきました。

 

 保育園さんに、お声をかけていただいて、

 

 保育園歯科検診デビューできました。

 

 お声掛けしていただいた保育園様に心より感謝申し上げます。

 

 ありがとうございます。

 

  昨日は、J保育園に参りました。

 

 当院医に勤めるスタッフの子供もお世話になっており、

 

 検診風景を撮らせていただきました。

 

 スタッフが作ったアンパンマンのバッジも子供達には好評でした。

 

 検診後、年長さんにハミガキ指導をさせていただきました。

 

染め出し液で赤く染まった歯を同じように鏡を見ながら

カエルの歯の絵に色塗りしてもらい

 

「ここにもこんなついとる。」と言いなが

楽しくハミガキ練習をしました。

 

 今回、2件の保育園の検診を行ってみまして感じたことは、

 

 虫歯がある子が少ない、

 

 園によって顎の発育に差があり、

 

 将来の歯並びの心配の度合いに違いがあったことです。

 

 今後、ベロタッチなど顎の発育に関して

 

 指導させていただけたらと考えております。

投稿日: 2021年6月8日 | 7:51 pm

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