カムことの左右差は、首の傾きにも影響する。
7月15日日曜日、東京、御茶ノ水に顎顔面育成治療の講義を朝早くから受講してきました。
関連のある範囲は広くお口の中以外に様々な影響を考えて診療を行わないといけないと
感じるだけでなく、生活の中で気を付けないといけないことを広めていく必要があるとおもいます。
成長期において硬い物をよくカムことが大切なのですが、これが頭の形に影響する。
カミ方に左右の違いがあると、頭の形、左右の目の大きさ 歯の並びなど
左右の違いが出てくるのですが、
そのメカニズムをしっかりと学んできました。
また他の先生は、姿勢との関連性について研究されていて、
上の歯並びの水平的な傾きや、左右の噛む力の違いにより、
首の骨のゆがみが発生することを話されました。
姿勢が悪いことによる内臓の圧迫や、頭の形態の異常による歯並びへの影響、
他に鼻の構造への影響による、口呼吸をはじめとする鼻疾患、
脳の圧迫による何らかの障害、・・・・
さまざまな影響がありそうなのですが、見落とされているように感じます。
今後もこの講義は幅が広がっていくようです。
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