思わず杖を持つの忘れちゃった!!

本日は、舌コントロール治療の日でした。

 

舌コントロール治療は、バランス療法の一つで

身体の動きを神経の働きからなるものと

 

神経の働きのエラー、を

手足の検査をおこない診断し治療を行う方法です。

 

舌の働く癖をお口の中の環境を変えることで

左右対称な働きに誘導します、

 

すると神経の働きがバランスが整うのです。

 

スタッフの子供たちも正常な成長発育を促すために治療を受けております。

 

 今回、治療を受けられた患者様の中で70代の女性は、

 

 日頃は、身体がふらつくため、杖をついておりました。

 

 杖を持たないときは何かにつかまらないと不安

 

 時々メニエルの症状で、来院できないこともありました。

 

 治療は、お口の中の被せものの形を変え、

 入れ歯の調整を行い、

 舌が触って心地がいい環境に変えさせていただきました。

 

 治療の椅子から降りて、手足の検査に移動をする瞬間、

 

 いつもなら立ち上がりから杖が必要なはずでした。

 

 ところが今回は、杖を忘れて数歩

 

 歩かれたところで私は、

 

 「あれー、杖いらないでですか~”!」

 と尋ねたのですが、

 

 ご本人は、あれーと思いながら歩いて確認していた様子でした。

 

 整体師の先生に手足の検査をしてもらい、

 身体のバランスは正常に!

 

 「100点!!」

 

 その後、患者様に歩いてもらい、

 

 「体がふらつかない、杖がいらなくなった。」と

 

 さらに「横を振り向くのも平気見たい」と言いながら

 

 こんなことがあるの~!とびっくりされていました。

 

  次回も、どのようなことが起こり、

  患者様に喜んでもらえるか楽しみです。

 

   ご協力、参加していただいた方に感謝いたします。

 

   ありがとうございます。   (院長)